日本全国を旅してると「うひょ~。なんじゃこりゃ~!!」な建築物だったり芸術作品だったり意味不明のオブジェの数々を目にします。
ホント一瞬なんですけど、この出会ったときの「なんじゃこりゃ~!!」って最高ですよね。
笑って良いのか驚いて良いのかがっかりして良いのか、一瞬ですが不思議な感情が溢れ出しますよね。
僕はホントこの一瞬の「うひょ~!」がホントに大好きです。
バイクでツーリングするとこういったちょっとした驚きが合っても、「ちょっと立ち寄るか!」とフットワークの軽い動きができるのが良いですね。
今回はそんな中でもビックサイズに着目した、B級?いやいやサイズはS級でしょなオブジェの数々を紹介したいと思います。
記事の目次
北海道 滝野霊園のモアイ像
〒005-0861 北海道札幌市南区滝野2
ヒグマやら何から何までビッグな北海道からは、
まずなんでこんな所にイースター島のモアイ像が、、、な滝野霊園です。
霊園というぐらいなのでお墓のある墓地です。北海道サイズのかなり大きな墓地です。
はっきり言って迷います。
しかも敷地内にはイギリスの巨大石ストーンヘンジもあったりします。ますます意味不明ですね。
霊園なんだけどなんだかテーマパーク状態。。。(笑)
敷地内に大仏もいたりして外から頭だけ出っ張って見える大仏は日本でもここだけだそうです。
夏にはラベンダーでいっぱいになってまたそれがいいんですね!
北海道 紋別のカニの爪
〒094-0023 北海道紋別市元紋別
またまた北海道より、このビッグななカニの爪。
国道から曲がって暫く行くと見えてきます。なんでこんな所にカニの爪が?
そうです紋別はズワイガニの産地として有名だからですね。そのズワイガニの爪がデザインされているわけです
何時頃作られたかというと、こちらのオブジェは昭和58年(1983年)に制作されたとのことで実はかなりの歴史モノなんですね。
夜はライトアップされてそれはまた見応えがあるそうな。
このサイズでカニの本体を作るとどんなサイズになるんでしょうね。誰か作ってくれないかな(笑)
-場所-
秋田県 男鹿半島のなまはげ立像
巨大なまはげ 〒010-0341 秋田県男鹿市船越一向
なまはげ立像 〒010-0535 秋田県男鹿市船川港本山門前垂水
男鹿半島といえば「なまはげ」ですね。
ただでさえおっかなびっくり仮面のなまはげですが、コレがジャンボサイズになるとさらに「なんじゃこりゃ~」感が半端ないです。
そんな巨大な「なまはげ像」を2ヶ所紹介します。
国道101号沿いの2体のジャンボなまはげ像と県道59号線のなまはげ像です。
今にも襲いかかってきそうな感じが迫力ありますね。
実は実際のなまはげですが、地域によって仮面が異なっていて何十通りもの種類があるのをご存知でしょうか。「なまはげ館」で見られます。男鹿半島に行った際は是非合わせてお立ち寄りください。
福島県 巨大だるま
〒961-0001 福島県白河市小田川天王下7
国道4号線、福島県の白河付近を走ってると突然巨大なだるまが現れます。
片側から見れば赤だるま、反対から見ると白だるまに見えます。なので真ん中から見ると顔が半分半分(笑)
ここは何?お寺ですか?
いやいや違います。ここはラーメン屋なのです。
そうか。白河でラーメン屋と言ったらご当地ラーメンの「白河ラーメン」?
いやいや違います。ここは二郎系のラーメン屋で「麺家 大須賀 白河店」と言います。
ちょっと調べてみると もともとは「だるまラーメン(やまた家ラーメン)」というお店だったのが、店舗が変わっても撤去するのがもったいないらしくこの達磨を継承してそのまま残しているそうです。
「ニンニク入れますか?」(笑)
茨城県 はに丸タワー
〒319-0311 茨城県水戸市牛伏町
ここは茨城県にある「くれふしの里古墳公園」です。古墳のいっぱいある古墳群ですね。
この公園に「どや!」っと腰に手を当てそびえ立つのが、日本一の高さを誇る巨大埴輪像「はに丸タワー」です。
なんと高さ17.3メートル。近くで見るとかなり巨大です。
正面から見るとこんなんですが、背後はなんと階段になっていて最上部の頭のてっぺんまで登ることができます。
頂上はから見る景色の良いことといったら遠くは筑波山まで展望できます。
埴輪って意外と関東に多いんですよね。
千葉県 おナッツ(巨大落花生)
〒292-0205 千葉県木更津市下郡1369−1
ここは「道の駅木更津うまくさの里」です。
千葉県といえば名産品といえば落花生(ピーナッツ)ですね。
もうコレを見れば何が名産か何も言わなくてもわかりますね(笑)巨大なピーナッツに触った感じもピーナッツ。
場所は木更津東ICを降りて右に曲がったらすぐの所にあります。
2017年(平成29年)にオープンしたばかりですのでまだ出来たて感があります。中もキレイで直売所として最高の環境です。
「うまくた」の由来はもともとこの地の名前が「馬来田」(うまくた)という名前だったそうです。万葉集にも出てきます。
ちなこの千葉県木更津市の名前の由来はヤマトタケルノミコトの和歌「君去らず袖しが浦に立つ波の その面影を見るぞ悲しき」から来てるそうです。君津や袖ヶ浦なんかもこの和歌からきてると言われてますね。
まとめ
今回は東日本地区における「なんじゃこりゃ~!!」ビックなオブジェを紹介させていただきました。写真で見るのと実際で見るのとでは全然違いますよ!一眼より肉眼。是非足を運んでみてください。