どうもこんにちは旅子旅男です。
僕の趣味の一つでフライトシミュレーターを紹介します。
今回ご紹介するのが、羽田空港第1ターミナルの5階、ハネダハウスの最奥に店を構えるLUXURY FLIGHT(ラグジュアリーフライト)さんです。私こちらのメンバー会員です。
記事の目次
LUXURY FLIGHT(ラグジュアリーフライト)の場所
ホームページはコチラ
LUXURY FLIGHT(ラグジュアリーフライト)
https://737flight.com/
羽田空港店の場所はこちら
-羽田空港第1ターミナル5F HANEDA HOUSE 一番奥 (スタバを横目で見ながら羽田ハウスを奥へ奥へと進みます)-
ー入り口ー
店舗の雰囲気
店舗内はこのような感じです。
PCのフライトシミュレーター
家ではPCを使用してX-Plane11というフライトシミュレータ(PCソフト )を使用して遊んでいます。
ー X-PLANE11日本語版 価格改訂版 ー
http://x-plane.zoo.co.jp/11/index.html
amazonで7000円弱で販売されています。
X-Plane11シリーズ 日本語版の最新版は2020年9月に11.50r3が公開されました。久しぶりのアップデートでした。
最新のグラフィックドライバー「Vulkan」への対応と、3D空港が増えました。前バージョンではなかった富士山静岡空港などが追加されてます。
X-plane11は64bitOS対応ということで、グラフィックもとても綺麗で操作方法も本物とほとんど変わりません。慣れるまでは大変ですが慣れてくるとこんなにも面白い趣味は有りませんね。
ですが、いかんせんマウスでクリックしたり、キーボードでパチパチしたりで実態がわかないんですよね。視野角も固定されたところしか映らないし、、、
「本物では無くてもそれに近い旅客機を操縦してみたいなぁ」って思ってしまうんですね。
ということでより実際に近い、自分の手で触れて操縦できる飛行機に触ってみたくなるわけです。
ーPC(X-Plane11)でのB737-800X Zibo MODフライトシミュレータ画像いろいろー
リアル操縦のフライトシミュレーター
ラグジュアリーフライト羽田空港店では、旅客機ではボーイング737MAX、エアバスA320、小型機ではG58バロンを使用して、実機に限りなく近い操縦を体験(フライトシミュレーション)できます。
僕が利用しているのはPCでのフライトシミュレータでも使用しているB737系のMAXです。新型と旧B737-800とのの大きな違いはモニターが大型化されていたりボタンが少なくなったりしてますね。モダンアビオニクスです。
プロの実際のパイロットもこのシミュレータを使用しているそうです。この装置だけでもとてもリアルなんですが、さらにラグジュアリーフライトさんは最近コックピット自体を動かすモーションの仕組みを導入しました。通常料金に加えてオプション料金の追加で利用することができます。(無しでも可)
何が凄いってこのモーションはコックピットの下にアクチュエータがついてて本物そっくりに前後左右に動くんです。上昇時や旋回時にGがかかってよりリアルな体験をすることができます。
地上を走行するタキシングのときの振動から、離陸のジワーッっとかかるGや、着陸のドスン感とシュミレーションと言えどもリアル感は半端ないです。これがフルフライトシミュレーター(FSS)ってやつなんですかね。
※本物のB737MAX機体は、現在は残念ながら墜落事故などの影響により生産の一時中止が決まっております。
初めての人でも大丈夫なの?
全然だいじょうぶです。最初はみんな初めてです。スタッフの方にその旨お伝え下さい。お店のスタッフさんも初心者の対応には慣れているので全然問題ないですね。悩むならやってみたほうが良いです。15分3000円のお試しコース。いい経験になりますよ。写真もバッチリ。インスタ映えする写真が取れるはず^^;
フライトシミュレータはとても奥が深いのでまずは体験してみましょう。
予約、休日
店の方も言ってますが予約は電話が良いです。「LUXURY FLIGHT(ラグジュアリーフライト)」は羽田空港店の他に、中部セントレア空港の横のフライトオブドリームスに「セントレア店」と、羽田イノベーションセンターにファイター店と3店舗あります。
予約は各店舗に直接電話確認するのが一番早いとのこと。
それぞれ操縦できる機材が違います。セントレア店ではB787だったり、ドリームリフター(B747の改造機)も操縦できます。ファイター店はF-16やF/A-18やF-35の戦闘機が操縦できます。
今週末すぐ操縦したい!っと思っても休日は結構予約が埋まってますので余裕を持って予約した方がよいです。今すぐにでもって言う場合は平日が比較的空いているようなので電話で確認してみてください。もしかしたら当日でも大丈夫かも。
休日は、たまにメンテナンスなどで休みありますがほぼ休日無しで営業しています。
料金、プラン
ちょっと趣味にするにはお高いかもしれませんが、例えばゴルフと比べても対して変わりないのかなと思います。フライトシミュレータの利点は、天候関係無し、財布だけもっていけばよいという気楽さです。
料金の計算方法は
ー料金イメージー
1.メンバー会員費(入会する場合)
2.プラン(時間 15分単位) 会員料金 or 非会員料金
3.モーション有無
のようなイメージになります。
ざっくりで2回以上利用する場合は会員になったほうがお得ですね。
詳細料金やプランはこちら(羽田空港店)
https://737flight.com/plan/
度々キャンペーンをやってますので、料金プランのページにダイレクトにアクセスするのではなくて、ホームページで何かキャンペーンがやってないか確認してからのほうが良いと思います。
現在は新型コロナのキャンペーンをやってます。
平常時に比べるとかなり破格の料金設定となってます。メンバー入会費用も半額です。
キャンペーンをやるやらないは突然告知されますので、こまめにホームページを確認してみましょう。
パイロット、航空管制、フライトシミュレータをもっと自分で勉強したい
その後もう少し操縦や航空管制のことが気になったら、僕がおすすめするPCゲームはこちらです。飛行機を操縦するならジョイスティックが合ったほうが良いと思います。無くても大丈夫ですが、感覚的な微妙なコントロールができるのがやっぱり便利ですね。
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1パイロットストーリー(テクノブレイン)
本物の機長(キャプテン)のような気分になって操縦しながら空を飛ぶゲームです。こちらはゲームです。まずパイロットのイメージを掴むのにこのソフトはとってもおすすめです。導入にはもってこいですね。
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2僕は航空管制官4(テクノブレイン)
航空管制のゲームです。飛行機がスポットを離れてから再びスポットインするまで、どのような手順で運行されているのかがよくわかります。声も実際の管制官にとても似ているのは気のせいか。。。
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3X-PLANE11日本語版(Laminar Research )
このソフトはゲームでは有りません(と実際書かれてます)。本物の飛行機そのまま操縦できる完全なフライトシミュレータです。最初は操作方法を覚えるまではとても大変ですが、ホームページやyoutubeで動かし方を詳しく説明されている方がいますのでこちらを参考にしながらがやればなんとか動かせるようになると思います。機体は、私は外部サイトの無料機体Zibo MOD B737-800をインストールして飛んでます。ほぼ毎週のようにアップグレードして無料とは思えないぐらいの完璧な出来栄えですので是非ダウンロードするのをおすすめします。マイクロソフトの「Microsoft Flight Simulator」(FSX)などと比べて日本語対応なのが嬉しいですね。
ただ、PCスペックにはご注意。ノートパソコンではダメです。そこそこのグラフィックボードが必要です。
自分のPCスペックはこちら、これぐらいあると快適にシュミレーションできます。
CPU Core i7 9700
グラフィックス GeForce RTX2060SUPER
メモリ 32GB DDR4
SSD 512GB NVMe M.2
詳細はX-PLANEのホームページを参考にしてください。
ー X-PLANE11日本語版 価格改訂版 ー
http://x-plane.zoo.co.jp/11/index.html
航空気象 METAR
あと、METAR(メター)という航空気象が読めるとツウな感じがしますね。羽田空港に立ち寄る前にMETARで天気を確認すると盛り上がること間違いなしです!(ホントかよっ)
コチラが羽田空港のとある日、とある時間のMETARの一例です。
RJTT 061100Z 09014KT 9999 FEW030 SCT060 BKN080 21/15 Q1018 NOSIG RMK 1CU030 4SC060 6AC080 A3008
これでなんとなく羽田空港周辺の気象がわかります。この情報、羽田空港では基本30分刻みで更新されていきます。
どうでもいいですけど、ここにCAVOKと記載されるとなんだか嬉しい気分になりますねー。